中学生のテストの点数が上がらない原因と対策

飯田市の皆さまこんにちは!複合型学習教室ウィーライズの竹内です。

今回は、「毎日机に向かっているのに、なかなかテストの点数に結びつかない」というお子さんの原因と対策についてお話しいたします。

私は飯田市で6年間、多くの中学生を指導してまいりました。そして、保護者様からは「部屋で勉強している雰囲気はあるのに…」「リビングで頑張っている姿を見ているのに…」というご相談を非常に多くいただきます。
しかし、実際の学習状況を詳しく分析してみると、「勉強時間=身についている時間」になっていないという共通の原因が見えてきました。

なぜ点数が上がらないのか?「4つの落とし穴」

① 「集中している時間」が実は短い

毎日2~3時間勉強していて点数の上がっていないというお子さんは、実はその半分ほどしか集中して取り組めていないことが多いです。例えば、50分の授業のうち半分はペンが止まっていたをしていたり、何か違うものに気をとられて座っているだけというような状態です。しかし本人の中ではその時間も勉強時間に含まれているため、長時間勉強しているはずなのに成果が上がらないとなってしまうのです。

②「ながら勉強」になっている

家で勉強する際にスマホで音楽を聴いたり、YouTubeの動画を流しているお子さんが増えています。本人は「気分が上がる」と言いますが、最新の研究ではスマホが視界に入るだけで集中力が削がれることが分かっています。歌詞や動画に意識が向くと、肝心の内容が脳に定着しません。

③「見るだけ」で満足する勉強をしている

動画やタブレット学習に慣れているお子さんは、教科書を「見る」だけで分かったつもりになりがちです。しかし、実際に「自分の手で解く(アウトプット)」をしない限り、本番のテストで自力で解く力は身につきません。

④「解きっぱなし」で終わっている

ワークを解いて丸付けをしたら終了、というパターンです。一番大切なのは「間違えた問題をどう処理するか」です。解説を読み込み、なぜ間違えたのかを理解する手順を飛ばすと、同じミスを繰り返してしまいます。

成績を上げるための「4つの対策」

この状態から脱却し、努力を結果に変えるためには、お子さんに以下の4つを意識して勉強する習慣を身に着けてもらうことが大切です。

①集中できる環境を作り、まずは集中できる時間で区切って勉強をする

まず勉強中はスマホは机にしまう・保護者の方が預かる等で視界に入らない状態にします。そのほかにも漫画等の娯楽は視界に入らないよう布をかぶせるなどの対策をします。そして、まず自分が何分なら集中できるのかタイマーで測り、その時間で区切って勉強をします。最初のうちは10~15分でも構いません。少しずつ時間を増やしていき、最終的には1時間集中して勉強したら10分休憩というサイクルを作っていきましょう。

②音楽は歌詞の入っていないものを聴く・Youtubeはつけない

音楽を聴くこと自体は悪いことではないため、歌詞の入っていない音楽や滝などの自然な音を取り入れると、集中して勉強する手助けとなります。残念ながらYoutubeを見ながら勉強しても効果は上げられないため、Youtubeを見る時間と勉強する時間は分けることが必要です。Youtubeで勉強法や問題の解説を見ること自体はよいことなので、時間を分けましょう。

③手を動かして勉強する

覚えるべきことは、書く・音読するなど目以外の刺激を与えるが重要です。そのあとは覚えたかどうか問題集を解く・自分でテストするなどアウトプットをすぐに実践しましょう。そして勉強した日の寝る前に、軽く復習することで定着率はよくなります。

④間違えた問題はチェックをつけ、解説を読む

丸付けが済んだ後にすぐに間違えた問題にチェックをつけ、解説を読み解きなおしをしましょう。これをするだけで、テスト勉強が格段に楽になります。チェックがつけてあることで自分が間違えた問題がわかり自分ができている問題までもう一度解く必要がなくなるため、スムーズに単元の復習ができます。

上記の4つができるようになるだけで、お子さんの成績は飛躍的に向上します。このようにウィーライズでは、ただ教えるだけでなく、一人ひとりの学習習慣を見直し、「結果が出る勉強法」を身につけられるよう指導しています。

「次のテストこそは良い点数を取らせてあげたい」「今の勉強法でいいのか不安」という方は、ぜひご相談ください。

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